ワシントン 滞在 6日間

やってしまいました。

ダラス空港から朝7時25分出発の

飛行機に乗り遅れてしまいました。

 

駐車場からが遠いんだもん。

シャトルバスが来ないんだもん。

荷物チェックに時間がかかりすぎるんだもん。

岡山空港とは違うんだよ。岡山空港とは…。

認めたくないものだな、自分自身の若さが

無いゆえの過ちというものを。

 

 

言い訳はこのくらいにして…

 

ワシントンに行く飛行機に

乗り遅れたのですが、

午後5時にデンバー経由で

ワシントンに朝4時に到着する

飛行機を取ることができました。

 

 

8000円ほどの飛行機代が無駄になり、

新しいチケットは15000円と高額なものでした。

私の英語力はこの交渉ができるほどに上がっています。

ノーとイエスとジャストウェイトを繰り返しただけですが…。

しかし何を言っているかが分らないと

答えられないので着実にリスニング能力は

上昇しているようです。

 

 

乗り換えのチケット代は高いなと

思いましたが、その後のワシントンの計画が

すべて消えてしまうことを考えると

背に腹はかえられぬと思い切って買いました。

 

 

朝7時に泊まる予定のホステルに到着しました。

ここはHI Washingtonというホステルのチェーン店です。

ホステルとはユースホステルとか言いますが、

共同部屋の宿泊施設です。

 

夫婦で行くならホテルでも良いですが、

アメリカにはシングルルームって無くて、

すべてがツインかクィーンサイズのベッドで

2人分の宿泊料を取られます。

 

 

ホステルだとベッド数で決まるので

私の料金は簡素な朝食付で4000円ほどでした。

部屋はベッドが4台の部屋で

8台の部屋もありました。

 

 

ネットで簡単に予約できることと

キッチンもあるし、一応シャワーもあって

Wifiも完備されていて、

ホステル内では男女がセパレートされていて

非常に安心、安全、安価な施設でした。

 

 

 

部屋には、ポーランド人と

アルゼンチン人と中国人がいて

どこから来て、何をしているかなどを

少し話しました。

 

 

私のような50代のおっさんはとても珍しくて

若い人達ばっかりです。

 

 

5泊もすると最後には私が食堂の使い方や

部屋の鍵の開け方を教えてあげるくらいになって

どこにいてもお節介が抜けないおじさんでした。

 

 

寿晃整骨院 総院長 木下広志