アメリカでの最初のクリスマスを
ニューヨークで過ごしました
クリスマスイブには
ロックフェラーセンター前の
クリスマスツリーを見る事ができました。
クリスマスといえば、何でしょう?
日本だと、サンタクロースが
プレゼントを届けてくれたり、
フライドチキンやケーキを食べる日に
なっているように思います。
アメリカでは特別にケーキを
食べる習慣は無いように感じました。
ケーキはいつも食べているので…。
そしてチキンというよりは七面鳥は、
11月の第4木曜日のサンクスギビングデーの方が
一般的な感じです。
そう、アメリカでのクリスマスは、
キリストの誕生日を祝う日としての
意味合いが強いと思います。
あちこちで屋内外にクリスマスツリーを
飾りますが、
それと同時にキリストがマリア様から
生まれたことを祝う小さな飾り付けを
多く見かけました。
それは小さなひな人形のようでもあり、
とても優しく美しい飾りです。
もちろん、人によって
クリスマスの祝い方はいろいろですが、
私の住むダラス近くの小さな町では、
町を挙げてキリストが生まれた日の
生まれた町ベツレヘムの様子を
再現するお祭りがあり、
そこでは夜に古い町並みと共に
ラクダやロバ、ヤギなども連れての
イベントが開かれ私も見てきました。
このクリスマスの休日には
遠くから家族が生まれ育った町に
帰ってきて家族と共に過ごす人達も多く、
この時を大切にしていることを
強く感じました。
寿晃整骨院 総院長 木下広志