人間が困難にあったときや
障害でつまづいた時には、
脳はそれを避けようとします
環境・経験・他人といった
外部要因を避けようとするのですね
脳は避けようとするときに
4つの方法を取ろうとするそうです
1.それがなかったらよかったのに
2.それから逃げよう
3.それを無視する
4.ポジティブに考えよう
そのような反応は、
原因への対応が
できていなかったり、
現状に何の変化もなかったり、
ポジティブ思考の裏には
「自分に対するウソ」
があったりして結果として、
Non Flowと呼ばれる脳にとって
悪い状態になってしまいます
Non Flowは、スポーツで
思わぬ負けを生んだり、
大きな失敗をすることが
多いそうです
Flowと呼ばれる
明るく、楽しく、
晴れ晴れとした
脳の状態は、生活の質を
最上のものにしてくれます
それは、考え方を変えれば、
すぐに身につくものではなく
脳の可塑性(練習によって
だんだん形を変えていく)
を利用して少しずつ
身についていくものだそうです
その練習とは…
禅脳思考…
禅の考え方…
自分を客観視する
Non Flowの状態
ということを理解する
最初は慣れていないので
客観視することは難しい
出来るようなると
強力な武器になるのでしょう
気分が落ちている自分
やる気のなくなった自分
外的要因から押されて
どうすればいいのか解らなくなっている自分
そんな状態を素直に認知すること
そうすることで心に余裕ができて
今すべきことに気付くことができる
そしてそれを一生懸命
にすること
一生懸命にすることは、
それだけで人間の
満足度を上げるそうです
それを邪魔するのも、
外からの意見だったりする…
そんなに頑張らなくても…
何の役に立つの…
そしてもう一つ、
大切な隠し味…
常に感謝の意識を持つこと
何について感謝する
ということではなく
なにかありがたいなぁ~
という意識でいること…
そんな気持ちでいることができれば
きっと、得るものも大きいでしょうね
http://www.flowmind.jp/sp/CP_FLM24/index_mag.php
早速、買っちまいました…
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