4月29日(金)は、昭和天皇の誕生日です。
先の大戦では、天皇陛下も国民も
大変な苦痛を強いられました
以下は、HPより抜粋…
マッカーサーは、回想記にこの日の模様を記している。
「タバコに火をつけて差し上げたとき、私は天皇の手が震えているのに気がついた。天皇の語った言葉は、次のようなものだった」。
天皇は「私は、国民が戦争遂行するにあたって、政治、軍事両面で行ったすべての決定と行動に対する全責任を負うものとして、私自身を、あなたの代表する諸国の採決に委ねるため、お訪ねした」。
「私は、この瞬間、私の前にいる天皇が、日本の最上の紳士であることを感じとったのである」。
35分にわたった会見が終わった時、マッカーサーの昭和天皇に対する態度は変わっていた。マッカーサーは、予定を変えて自ら昭和天皇を玄関まで送った。マッカーサーにとって、最大の好意の表れだった。
http://www5a.biglobe.ne.jp/~t-senoo/Sensou/kaiken/sub_kaiken.html
2007年より4月29日を「昭和の日」とし、「みどりの日」は5月4日となったそうです
さて、この日私は、東京大学医学部
において開かれた
第43回現代医療鍼灸臨床研究会に
参加してきました。
テーマは「慢性疼痛の病態と治療戦略
-難治性疼痛に対する
鍼灸治療の有用性-」でした。
最近痛みについて研究が
どんどん進んでいます。
今回、講演してくださった
東京大学医学部附属病院
緩和ケア診療部 部長・准教授
住谷 昌彦 先生の講演は、
プレゼンテーションの技術も
素晴らしかったです
笑いあり、共感、感心しました。
題名は「痛みの病態と治療戦略」
『機動戦士ガンダム』第9話「翔べ!ガンダム」
でアムロが、ブライトに平手打ちされる
シーンを覚えているでしょうか。
アムロはこう言います「ぶったね…」
「二度もぶった…!!」「親父にもぶたれたことないのに!!!」
好きではない相手にぶたれたことは
とても不快なことだと思います。
「元気ですかー」「元気があれば何でもできる!」
と言いながらアントニオ猪木にぶたれて
笑ってしまう人もいます。
まったく同じ平手打ちでも
こんなに痛みに対する感覚が
違うことについて脳機能について
講演してくださいました。
本当におもしろい講義でした。
痛みは本当に不思議な感覚です。
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