「沈黙-Silence-」という映画を見てきました。


マーティン・スコセッシ

(Martin Scorsese)監督を

知っているでしょうか?

 

 

 
アメリカのイタリア系マフィアの実態を描いた

『グッドフェローズ』という映画が有名だそうです。

 

 

 
僕は、マイケル・ジャクソンの大ファンなのですが、

「BAD」のPVを作った監督といった方が

知っている人は多いかもしれません。

スリラーのほうが好きですが…

 

 

 
この沈黙という映画は、

遠藤周作という違いのわかる作家の原作です。

ゴールドブレンドのCMにも出ていましたよね。

 

 

 

 

この映画は、おすすめではありません。

 

 

 
退屈でしかも3時間近くの大作です。

島原の乱で習ったキリスト教弾圧の物語なので

とても後味の悪い映画でした。

 

 

 

 

ただ、僕の好みの映画なのです。
人間の考えることを深くとらえることが好きなので、

今回も「宗教と日本人」と言うテーマで見ると

興味深い映画でした。

 

 

 
イエズス会という宗派が日本に布教活動

をしていたと習いました。

1640年頃の話なのですが、

ちょうどこの頃は、

ルターの宗教改革でプロテスタントが起こって

カトリックは劣勢だった時代。

 

 

 

キリスト教と一言で言っても

ローマカトリック、プロテスタント、

正教会と大きく3つに分かれています。

 

 

 

中でも現在のスイスで信仰の厚い

カルバン派といわれる宗派は、

ドイツで生まれ、スイスで広まったのですが、

スイスで名高い時計や製薬会社などが

発達しているのも、カルバン派では、

職業は神から与えられたものであるとして、

得られた富の再投資を薦めた

というところからも始まっているようです。

 

 

 

貯蓄率も世界一ですし、

ゴルゴ13もご愛用のスイス銀行もありますよね。

 

 

 
前置きが長くなりましたが、

私自身は神様を信じますかといわれれば、

信じますと答えます。

 

 

 

でも自分の心の中にいると思っているので

特定の教会に行ったり、

団体活動をすることもありません。

もちろん勧誘もしません。

 

 

 

初詣に近くの神社に行き、

仏式のお葬式やキリスト教の結婚式に参加して、

クリスマスを楽しみ、法事で緊張します。

こんな自由な日本の宗教観が大好きです。

 

 

 

仏教では山川草木悉皆成仏といって、

人で無い山や草木でも仏に成ると説くのです。

何でもありのゆる~いルールだと安心です。

 

 

 

 

そんなゆる~い日本人に厳しい

たった一人の神しか認めない宗教を説くのですから、

牧師さんも大変です。

 

 

 

家族の命がかかった局面で

キリスト像を踏めますかと問われたら、

どうするでしょうか?

 

 

 
答えなんて無くていいのですが、

命の大切さを私は感じます。

(私なら踏みます。)

 

 

 
この世は修行の場で、

魂を磨いて生まれ変わった時に魂が

磨かれて仏に近くなるという考え方は、

大好きですし、そう思います。

なのでこの世でがんばれます。

 

 

 

もう一つは、正しい生き方、考え方をした方が、

ずっと単純で生きやすいと信じています。

そんなことを考えながら見たので、

おもしろい映画でした。

 

 

 

私の知り合いが駅を歩いていると、

知らない人に一分間だけお祈りを

させてくださいと頼まれたそうです。

 

 

遠慮したのですが、あまりに一生懸命お願いされるので

「ではお願いします」と受けてあげたそうです。

 

 

 

一分間手のひらをこちらに向けて

一生懸命お祈りをしてくれた後で

その知らない人は、何か感じましたか?

と聞いてきたそうです。

 

 

 

知り合いの人も何も無かったというのも

かわいそうだったので、

「何か頭の真ん中がピカッと光りました」

といったところ、

 

 

 

お祈りの人が興奮して「ほんとうですか!?」

と喜んでいたそうです。

「俺、今日良いことをしたで~」

とおっしゃっていました。

 

 

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