高齢の患者さんからの相談… 自分だったら…

寝たきりになる原因↑↑↑↑↑

 

寿晃整骨院は、開業以来

26年目に入っています。

 
そんな寿晃整骨院に、

25年前から体の調子が悪いと

来院してくださる

高齢の患者さんから

相談をされました。

 

 
現在奥さんの年齢は、

88才、ご主人は90才
今年米寿と卒寿のお祝いを

するお年です。

(数え年齢と満年齢はおいておきます)

 

 

 

おめでたいことだと思いますが、

問題があります。

 

 
こんなお二人が夫婦だけで

暮らしていて、いわゆる

老老介護の状態です。

 

 
奥さんはどんどん体力が低下していて、

今後の生活に不安を持っておられます。

 

 
骨粗しょう症が進み、

運動不足から足はむくみ、

自宅でもあまり動かずに

生活しておられるようです。

 

 

 

ご主人はまだお元気で自転車にも乗り、

健気に奥さんを支えておられます。

 

 
この状態でさらに体の状態が

悪化したらどうすれば良いかとの

相談でした。

 

 
私はケアマネージャー

の資格も持っており、

整骨院を26年やっているので

介護に関することと、

医療、特に骨や筋肉の事に関しては、

たくさんの経験をしてきました。

 

 

例えば、今回の相談者が住む、

築50年を過ぎた家は

危険のある段差が一杯です。

玄関にある上がり框、

約30㎝の段差は、降りる時に

かなりの衝撃を大腿骨に与えます。

 

 

 

大腿骨頸部骨折と言いますが、

転倒して骨折するのでは無く、

骨折して転倒することが

かなりの頻度で存在している

のでは無いかと考えています。

 

 

 
そして部屋ごとにある

1㎝ほどの小さな段差や

畳の上に引いているじゅうたんが

少しだけめくれ上がっているところ、

玄関から庭に出る間の踏み石。

 

 

 

そこの一つ一つに手すりが必要です。

手すりをつけるのにも費用がかかるし、

邪魔だし、杖をつくのもおっくうです。

 

 

大腿骨頸部骨折では、後のリハビリを

頑張れればいいのですが、

かなりの確率で寝たきりになると

言われています。

 

 

 

調べてみましたが、はっきりとした確率を

検索できませんでした。

 

 

 

http://minds.jcqhc.or.jp/n/med/4/med0016/G0000307/0092

アメリカのデータによると、

骨折の手術後の死亡率は、1年後20%、

そして介助なしでは歩けない患者さんが

20%とされています。
私がご夫婦に説明したのは、次の項目です

 

 
自宅ではケガをする可能性が高いこと
○施設に入ることのメリット

ケガの可能性が減る

生活リズムが安定する

支える家族が安心

家族から近い施設だとさらに良い

 

 

○施設に入ることのデメリット

生活に刺激が無いので認知症のリスクが上がる

コストが高い(夫婦で入ると月々40万円の可能性))

 

 

 

以上のことを考えつつ、

地域支援センターのケアマネージャーに

相談してくださいといいました。

 

 
家族は施設に入ってもらいたいようです。
本人はできれば今までの暮らしを続けたい。
リスクについて説明をして選択するのは

ご夫婦にあることをお伝えしました。

 

 
皆さんだったら、どうしますか?

 

 

 
わたしだったら、歩くことだけは

維持できるように体力作りを頑張ります。

でも80才になった時、

そんなに心を強く持てるかな~

 

 

人は何歳まで生きられるかは、

平均余命という数字で

見ることができます。

 
平均寿命は、その年に生まれた

新生児が何歳まで生きられるか

というデータです。

 

 

 

50才まで生きると、

先天的な異常や、

出産時のリスクが

すでに無くなっているので
もっと生きられる事になります。

 

平均余命

 

80才の女性は、11.8年
80才の男性は、8.9年
生きられることになります

 
あくまで平均値なので
個人に当てはまるわけでは

ありませんが
90才くらいは普通のようです。

 

 

でも、90才になると

あと5年ほど生きることに

なります

 

 

 

未分類

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)