整骨院で治療するとどんな変化が起こるのか

腰施術後

 

40キロほど離れた地域から

患者さんが来院されました。

 

 

 

体を傾けて痛そうに来院されました。
早朝に別のところで

施術を受けたそうですが、

マッサージのみの施術で

痛みが良くならず、

以前から聞いてきた当院に

来院されたそうです。

 

 
他の医療機関や整骨院で

健康保険を使用して

治療を受けた場合、

残念ながら当院での健康保険は

使用できなくなってしまいます。

患者さんには申し訳ないのですが、

これがルールなので仕方がありません。

 

 
この患者さんは、腰痛で来院されました。

当院では腰痛の場合、座位での可動域を

検査します。

 

 

 

座位で痛みが誘発できなければ

立ったまま検査をしますが、

ほとんどの腰痛で痛みが出ます。

患者さんへの負担が少ないので

座位の形をとっています。

 

 
続いて上向きに寝てもらい

SLR(Straigtht Lag Raising Test)といって

座骨神経のストレッチテストをします。

これで痛みが出現すれば

座骨神経の刺激症状が

あることになります。

 

 

 

神経的な問題があれば、

座骨神経支配の筋力検査をします。

筋力が低下していれば

要チェックの所見となりますので、

整形外科に紹介状を書いて

受診していただくこともあります。

 

 
その場合、

腰椎椎間板ヘルニア

根性座骨神経痛を疑っています。

 

 

 

椎間板ヘルニアにも大きさや

形の特徴から4タイプに分けられますが、

遊離/脱出型ヘルニアといって、

ヘルニア腫瘤がもとの椎間板から離れて

神経の通り道である脊柱管内に落ち込んでしまうと

高確率で神経的に麻痺が発生し、

痛みが強かったりおしっこやうんちが

止まってしまうこともあります。

 

 

 

私たち柔道整復師や鍼灸師の治療範囲を

超えているのでドクターに紹介します。

大変な患者さんをいつも受け入れて

いただいているお医者様には、

いつも感謝しております。

 

 
さて、この患者さんは、

SLRで少し悪い症状が出ていますが、

筋力に麻痺はなく痛みだけの症状です。

施術を進めることにしました。

 

 

 

寿晃整骨院では、痛みの原因を

局所的に考えることとともに、

全身的なバランスを見ていきます。

 

 
この方には、骨格に動きの悪い部分があり、

腰椎が後弯し、

股関節に左右のアンバランスがありました。

 

 

 

仙腸関節という部分を関節包内で

可動するようします。

写真のように足の長さが揃い、

腰椎に前弯が戻りました。

 

足施術前 足施術後

 

これだけでは全身のバランスがとれず、

腸腰筋という体幹のインナーマッスルを

調整して施術を終えました。

 

 
2回の施術でSLRの症状も消失し、

歩行時の体の傾きや立ったり座ったりするときの

かばう動作も消えました。

 

 

 

遠くから来ていただいていますから

少しでも早く仕事に復帰していただけるように

考えて施術しています。

 

 

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